簡単なストレッチとハンドリフレクソロジーを実践で学ぶ。

家事やテレビを見ながらでもできる簡単なストレッチと、老廃物を流してリフレッシュできるハンドリフレクソロジーを実践で学んだ「ながらストレッチレッスン」。
アスナル金山3階にあるリラクゼーションスペース「ラフィネ」のセラピスト・竹内さんによる、和気あいあいとした雰囲気で行われたレッスンの様子をレポートします。

まずは2人1組になり、ハンドリフレクソロジーの方法を学びました。

施術される側の人の手にオイルを塗り、親指の第一関節を使って手のひらにある反射区（手のひらや足裏にある内臓や各器官につながるといわれる末梢神経が集中している場所）を刺激していきます。
花粉症や風邪の症状の軽減につながる副鼻腔のツボや、眼精疲労を和らげる目のツボ、生理不順や腰痛にアプローチする生殖腺など、主に5つの反射区を順番に押していきました。

2人1組でレッスンを進めたため、自然と会話が生まれ、会場は楽しそうな雰囲気に。
5つの反射区を約30分かけてひと通り刺激した後、施術役を交代して同じことを繰り返しました。

反射区の場所だけではなく、反射区を押す指の使い方や、手のひらを支えるポイントも学べたので「家に帰った後に家族にやってあげたい」という意見も。
また、はじめは上手く指を使えなかった方も、竹内さんやスタッフさんのサポートもあり、最後はスムーズに施術ができるようになりました。

そして後半は“ながらストレッチ”のレッスンです。
壁を使うこちらのストレッチは、背中や体の側面を伸ばす方法で、竹内さんはいつも歯磨きをしながらこちらのストレッチを行っているそう。
すね、ふくらはぎ、太もも、お尻、背中、胸…と、順に体を伸ばしていき、最後は座ってでもできる首のストレッチを行いました。

これらのストレッチは疲れを感じた時にやるのも良いですが、お風呂上りなど筋肉が緩んでいるときに行うのが一番効果的だそう。
いずれも簡単なものばかりだったため「すぐに試せるのが良い」と好評でした。
今回のように実践で学ぶレッスンのほか、春は4月の「押し花のiPhoneケースレッスン」や5月の「ハーバリウム小物レッスン」など、ものづくり系のレッスンを多く予定しています。
気分が上がる心ときめくアイテムばかりなので、こちらもぜひチェックしてみてください。