ASUNAL Women's COLLEGE ウーマンズカレッジ

スイーツデコレッスン

実施日: 2019年2月11日(月・祝) 10:30~12:00 / 13:30~15:00

バレンタイン仕様のスイーツデコで童心に返るひと時を。

食べられないけれど美味しそうで可愛らしいミニチュアクレイクラフトスイーツは、近年インスタグラムなどの影響で人気上昇中。
今回はバレンタイン前ということもあり、特別にチョコレートパーツを用意してレッスンを行いました。

レッスン風景

今回、レッスンで使用する土台は3種類から好きなものを選びました。
小さな円形に盛っていく形でデコレーションを施すカップケーキ付きのキャンディケース(奥)とマフィン型のメモスタンド(手前左)、横に長く並べていくデコレーションが特徴のポケットティッシュケース(中央右)です。

レッスン風景

チョコレートを模したパーツをはじめ、一つずつのパーツはすべて講師であるいしこさんの手作り!
一点一点、粘土をこねて成型や色付けをして作っているそうです。

レッスン風景

このよう手間隙かけて作られたパーツの中から、好みのものを選んで組み合わせ、モチーフを作るところからレッスンが始まりました。
マカロンのクリームにラインストーンを並べたり、カップケーキをフルーツタルトのように盛り付けたりと、思い思いのモチーフを完成させていきます。

レッスン風景

小さなパーツを組み合わせるため、ピンセットや爪楊枝を使って慎重に作業を進めていきます。

レッスン風景

それぞれのパーツを接着するのには、ホイップクリームのように絞って、それ自体がデコレーションの一部になるシリコンと木工用ボンドを使用しました。

レッスン風景

シリコンのホイップクリームは時間が経つと乾いてモチーフが接着できなくなるため、ここからは手早くデコレーションを施していきます。
モチーフをたくさんのせて豪華にする方、ホイップクリームの隙間を活かして大人っぽく仕上げる方など、デコレーション方法も様々です。
こうして約1時間の製作時間で、それぞれの個性的なデコスイーツが完成しました!

レッスン風景

レッスンの最後にはお茶とお菓子を楽しみながら、食品サンプルから派生したというスイーツデコの歴史を学びました。
最近はリアルなスタイルを追及する方や、フェイクの雰囲気にこだわる方など、様々なタイプの方がいるそうですが、いずれも手先が器用な日本人ならではのDNAが織り成す独特のカルチャーで、外国へのお土産にも人気が高まっているそう。
こんな見た目も可愛く幸せな気分になれるデコスイーツは、お祝い時の贈り物にも喜ばれそうですよね!
こうした童心に返って創作する楽しみに没頭できるのも、ウーマンズカレッジの魅力のひとつ。
4月以降のレッスンでも、このようなものづくり系を多数ご用意していますので、ぜひチェックしてみてください。

講師

LOVE DEKO主宰
いしこゆか

2008年より手作りのパーツを組み合わせてミニチュアのクレイクラフトスイーツを作る教室「LOVE DEKO」を主宰。百貨店への出店やノベルティ制作、出張教室など幅広く活躍。年間5,000人を超える人たちが体験をしている。
https://ameblo.jp/lovedeko/