ASUNAL Women's COLLEGE ウーマンズカレッジ

ハーバリウムレッスン

実施日: 2018年6月23日(土)11:00~13:00/15:00~17:00

大人気のハーバリウムをオリジナルデザインで作るレッスン

好きなドライフラワーを選んでボトルの中に配置し、特殊なオイルで閉じ込めて作る、今話題の「ハーバリウム」。
過去のレッスンで人気だった「ボタニカル ジェルキャンドル レッスン」と同じキャンドルデザイナーの山田歩さんを講師に迎え、午前と午後の2回に分けてレッスンを行いました。

レッスン風景

午前の部、午後の部ともに多くの方に参加いただいた今回のレッスン。
まずは全員で材料が用意された前方のテーブルに集まり、花材の種類や瓶内にパーツを配置する際のポイントなどの説明を受けました。

レッスン風景

今回使用したのは、アジサイやかすみ草など初心者でも扱いやすい約15種類の花材に加え、貝殻やビー玉などの夏らしいパーツや、アンティーク風になるシナモンやドライオレンジなど20種類以上の素材。
濃いピンク色がアクセントになるペッパーベリーや、小さな花・スターチス(写真手前)は、オイルを注ぐと浮いてきてデザインが崩れてしまうので、かすみ草やツタなどの植物に絡ませるように配置することがポイント。
また、ビー玉などの重たいパーツは一番初めに入れる、アジサイは花びらを極力開いてから瓶に入れることで花が咲いたような雰囲気になるなどの説明がありました。

レッスン風景

説明を受けた後は、好きなパーツを選び、まずは瓶の横で仮配置をしていきます。
今回は、大瓶1つか小瓶2つか、どちらか好きなパターンを選べたレッスン。
小瓶2つを選んだ方は、同系色にまとめる方、対照的な雰囲気にまとめる方、同じものを作って一つはプレゼントにする方…など、2つのバランスも考えながら製作を楽しんでいる様子でした。
大瓶1つを選択された方はパーツを並べるバランスに頭を悩ませながらも、風景写真を見本に作る方などもいて、思い思いの創作を楽しんでいました。

レッスン風景

配置が決まったら先ほどの注意点に気を配りながら、割り箸を使って瓶の中にパーツを詰めていきます。
一度瓶に入れた花材は取り出すと崩れてしまうので、やり直しのないよう慎重な作業が進みます。
そしてパーツが詰め終わった人からハーバリウム用の特殊なオイルを注いで完成!

レッスン風景

今回のレッスンでは、夏らしい涼しげな印象に仕上がるビー玉やシーグラス、鮮やかな色が目を引くドライオレンジが人気のようでした。
最後は、ドライフラワーをバックに写真撮影を楽しんでレッスンが終了。
誰でも簡単にできるレッスンだったので、これを機にアレンジを楽しみたい、違うものを作ってみたいと盛り上がる人も。
今まで知らなかったことを気軽に体験することで、趣味の幅や友だちの輪が広がると評判のウーマンズカレッジ。
8月以降のレッスン告知も既に公開済みなので、ぜひホームページやアスナル金山館内のポスターをチェックしてみてください。

講師

Candle shop Kinari
キャンドルデザイナー
山田歩

名古屋・大須でキャンドル作家の展示、オリジナルキャンドルの販売、キャンドル材料の販売、ワークショップを行う「Candle shop Kinari」でキャンドルデザイナーとして活躍。女性が好む空間演出も得意とする。
http://kinaricandle.com/
https://www.instagram.com/kinaricandle/